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IRIDIUM

(イリジウム)

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THURAYA

(スラヤ)

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INMARSAT

(インマルサット)

Iridium_GO
Iridium GO

(イリジウム)
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Thuraya Hotspot

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Thuraya IP
Thuraya IP

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BGAN EX 500

(インマルサット)


関連用語集


衛星
  
satellite
衛星とはある天体の周囲をその天体の万有引力によって恒常的に決められた動きで運行する天体のこと。太陽の周囲を運行する天体は惑星と呼ばれるが地球の周囲を運行する月は地球の衛星である。宇宙通信の分野では人工衛星の略称として「衛星」という用語を用いる。 
人工衛星はその用途によって科学衛星と実用衛星に大別される。科学衛星とは大気や電離層の影響で地上では困難な天体の観測や宇宙線の観測を目的とした衛星であり、実用衛星とは通信衛星/放送衛星/気象衛星/地球観測衛星/航行衛星/測地衛星などで一般に地球の上空数百kmから数万kmの軌道を回っている。 
静止衛星  <GEO>
  
Geostationary Earth Orbit Satellite
通信や放送に用いられる衛星をその軌道の高度によって分類した場合の呼称の一つで、地球の赤道面の上空約36,000kmの軌道を地球の自転周期と同一の周期で回る同期衛星のこと。地上からは静止しているように見えるので静止衛星と呼ばれる。
高度8000〜20000km前後の軌道上にある中高度軌道(MEO: Medium Earth Orbit)周回衛星や2000km以下の軌道上にある低高度軌道(LEO: Low Earth Orbit)周回衛星と対比される。
エイシス衛星通信システムが利用しているガルーダ衛星やスラヤ衛星通信システムが利用しているスラヤ衛星は静止衛星である。
低軌道周回衛星  <LEO>
  
Low Earth Orbit satellite
地上高約500〜2,000kmに位置する軌道上にあって地球の自転周期とは無関係に回る人工衛星のこと。
静止軌道衛星や中軌道周回衛星に比べてカバーするエリアが狭いため地球全域をカバーするには40個以上の衛星が必要である。しかし、伝送遅延が小さい上に端末の送信電力も小さくてすむので小型化が可能である。周回衛星の周期は2時間程度。
低軌道周回衛星を利用した全世界規模の電話サービス・システムとしてイリジウム通信システムがある。
中軌道周回衛星  <MEO>
  
Medium Earth Orbit satellite
高度10,000km前後の軌道上にあって地球の自転周期とは無関係に回る人工衛星のこと。
中軌道周回衛星がカバーするエリアは静止衛星よりも狭いが低軌道周回衛星よりは広い。地球全域をカバーするためには10〜16基が必要であるが、40基以上必要な低軌道周回衛星よりはるかに少なくて済む。
このため、高度10,000km前後の複数の軌道面に複数の衛星を打ち上げて運用することが衛星電話サービスを最も低コストで提供する方法であるとして米国の衛星メーカTRWは中軌道周回衛星を使った衛星システムそのものを特許としている。
衛星通信システム
  satellite communication system
宇宙通信システムの一種。通信衛星を介して複数の地球局相互間を衛星回線で結び信号を送受するための通信システムをいう。 
基本的な衛星通信システムは静止軌道上にあって中継所として機能する通信衛星と地球上に設置された複数の地球局によって構成される。通信衛星は二つの主な機能を持つ。まず、送信地球局からアップリンクを介して到着する減衰した信号を所定のレベルまで増幅する。次に、ダウンリンクを介して受信地球局にその信号を送るために周波数変換を行なう。これはアップリンクとダウンリンクで異なった周波数を用いているために必要な処置である。それぞれの地球局は、アンテナ系/衛星に電波を送る送信系/衛星からの電波を復調する受信系/地上通信網とのインタフェース系/および衛星回線や装置の動作状態を監視制御する通信監視制御系から成り立っている。 
エイシス <ACeS>
  
ASIA Cellular Satellite
東南アジア地域の通信網の確立を目指した商用のインドネシアの通信衛星事業者の名称。
ACeS社の人工衛星はガルーダと称され2000年2月12日に陽子ロケットによってカザフスタンから発射された小型の静止衛星である。この衛星は携帯端末とのコミュニケーション・リンクを確立するために40本のスポットビームをもつ2つの12メートルのアンテナを搭載し、同時に11,000の電話チャンネルを供給し最高2百万人の電話加入者の制御を行うことが可能である。
スラヤ  <THURAYA>
  
Thuraya
中東地域を中心とした通信網の確立を目指した商用のUAE(アラブ首長国連邦)の通信衛星事業者の名称。
2001年5月にサービスを開始し2002年12月末で約7万人の加入者を持ち約10万台の通信端末が出荷されている。
イリジム <IRIDIUM>
  
Iridium
衛星を利用した地球規模の商用衛星通信システムの名称。米国のモトローラ社が打ちだした衛星通信プロジェクトで当初は77基の衛星を使う計画だったため、その名称は原子番号77の元素であるイリジウム(Ir)にちなんで名付けられた。 
イリジウム通信システムは、高度780kmの低軌道上を周回する66基の通信衛星を利用し、15カ所に地球局を経由することにより、地球上のどこからでも、いつでも、そして誰とでも、音声やファクシミリ、データなどのやり取りができる。アクセス制御方式にFDMA/TDMAを/音声符号化方式にVSELPを用い、周波数帯域は移動局と衛星間にLバンド/地球局と衛星間にKaバンド/衛星相互間にKaバンドを使用する。
SIM
  
Subscriber Identity Module
衛星通信をサービスしている事業者が発行している衛星携帯電話の認識システムのこと。
衛星携帯電話を使用する際には通信会社会社が発行しているSIMカードと呼ばれるICチップ/カードを購入しそれを衛星携帯電話にセットしその機能を有効にさせる必要がある。通信料金はSIMによってポストペイドかプリペイドに振分けられ通信料金の課金が行われる。
ポストペイド・システム
  
Post Paid SIM
通信料金を利用した分だけ後日支払うSIMカードを搭載した携帯電話。
利用金額に応じて通信料金が課金されるシステムで通信料金以外に月々の基本利用料が必要となる。日本の固定電話はこのシステムである。
プリペイド・システム
  
Pre Paid SIM
通信料金を予め先払いをする約束で通信が利用できるSIMカードを搭載した携帯電話。
月々の基本利用料は不要であるが通信事業者への利用可能通話時間の登録がその都度必要となる。利用可能時間はプリペイド・カードを購入しそのIDを通信事業者に登録することにより通信が可能となる。
PIN
  
Personal Identity Number
一般的には個人識別番号のことをいうが衛星通信においては衛星携帯電話に搭載されているSIMの認識番号のことである。SIMの契約者以外がむやみに利用しないよう制限することができる。
SMS
  
Short Message Service 
携帯電話同士で短い文字メッセージを送受信できるサービス。
各社で規格が異なるためSMSは同じキャリアの加入者間でしか送受信できないが、スラヤ / イリジウム / インマルサット ともPCから発信することが可能。
  Thuraya_SMS  Iridium_SMS  Inmarsat_SMS
GPS
  
Global Positioning System
地球低軌道に打ち上げられた複数の衛星から発信される電波を受信して現在位置の経緯度た高度を測定するシステム。
GSM
  
Global System for Mobile Communications
デジタル携帯電話に使われている無線通信方式の一つ。ヨーロッパやアジアを中心に140ヶ国以上で利用されておりデジタル携帯電話の事実上の世界標準。一般的には800MHzの周波数帯を利用しているが、THURAYAは 900/1800/1900 MHzの周波数帯を利用している。
ローミング
  roaming
ある移動体通信事業者と契約しているユーザが他の移動体通信事業者のサービス・エリアでもその移動局を使うことができること。ローム(roam)とは人が「放浪する」、「歩き回る」ことを意味する英語である。 
移動局が通信事業者Aのサービス・エリアから通信事業者Bのサービス・エリアへさらに通信事業者Cのサービス・エリアへと移動していく様が放浪に似ていることから、ローミングという機能名称が定着した。同じ方式を採用している事業者間のサービス・エリアであればローミング・サービスを提供できる。
COM
  
Communication Port
広義では、PC/AT互換機のシリアルポートや外部通信機能のある拡張ボードなど。また、それらに対応したパソコン側のコネクタを指すこともある。厳密にはIrDA、USB、IEEE 1394、PCカードなどもCOMポートに含まれる。OSがシリアルポートを管理する際に「COM1」「COM2」…と名前を付けることから、この呼び名が生まれた。
狭義には、PC/AT互換機のRS-232C用シリアルポート。こちらは「RS-232Cポート」と呼ばれることもある。ほとんどのPC/AT互換機で背面に二つ用意されており、モデムやターミナルアダプタ、スキャナなどを接続するのが一般的。コネクタ形状は、D-Sub25ピンかD-Sub9ピンがほとんどである
シリアル・ポート
  
Serial Port
1本の信号線で1ビットずつデータを伝送するシリアル転送方式でコンピュータ本体と周辺機器を接続するインターフェースのこと。パソコン用のシリアルポートとしては、モデムなどとの接続に使われるRS-232Cが最も普及している。IrDA、USB、IEEE 1394などもシリアルポートの一種である。
RC232C
  
Recommended Standard 232 ver.C
米国電子工業会(EIA)によって標準化された、シリアル通信の規格の一つ。シリアル通信方式としては最も普及しており、ほとんどのパソコンに標準で搭載されている。ケーブルの最大長は約15mで最高通信速度は115.2kbps。パソコン本体とプリンタ/モデム/スキャナなどの周辺機器を接続するのに使われる。コネクタにはD-sub25ピンのものが使われることが多い。
シリアル転送
  
serial transmission
コンピュータ本体と周辺機器を接続するデータ転送方式の一つ。1本の信号線を使って1ビットずつデータを転送する方式。複数の信号線を利用して並行にデータを転送するパラレル転送方式に比べ転送速度は遅いが最大伝送距離は長い。パソコン用のシリアル転送方式としてはモデムなどとの接続に使われるRS-232Cが最も普及している。
バイシンク  <BSC>
  
Binary Synchronous Communications
1964年にIBM社によって開発されたデータ伝送方式。調歩同期式伝送手順とも呼ばれ一対一の近距離の情報伝送に用いられる。多くのパソコンにも標準的に設置されている通信伝送方式であり簡便な通信処理装置として広く用いられている。この規格の伝送手順はその物理的伝送媒体の実現としてRS-232Cとして定義された規格を用いることが多くRS-232CといえばBSC手順、BSC手順といえばRS-232Cという関係になっている場合が多い。
リチウム・イオン電池
  
lithium ion battery 
携帯型の電子機器の小型高性能化を支える二次電池(充電池)の一つ。
体積エネルギー密度はニッケル・カドミウム電池の1.5倍、重量エネルギー密度で同2倍の特性を持つ。出力電圧もニッケル・カドミウム電池の約3倍に相当する3.6ボルトを確保している。エネルギーが大きいということは、同一エネルギーであれば小さく軽い製品を作れることを意味する。さらに、自己放電が少なく寿命が長いこと、使いきらないうちに充電すると容量が減っていくメモリ現象が発生しないことも魅力である。摂氏マイナス20度からプラス60度の広い温度範囲で充放電できることから、屋外用や業務用機器の市場からも熱い視線を浴びている。
ニッケル水素電池
  
nickel hydrogen battery 
携帯型の電子機器の小型高性能化を支える二次電池(充電池)の一つ。
ニッケル・カドミウム電池に代わる小型大容量の二次電池として登場。体積エネルギーの高さを最大の特徴とする。リチウム・イオン電池を上回る1リットルあたり300mWhを実現した円筒型の新製品も登場している。 
ニッケル・カドミウム電池
  
nickel-cadmium battery 
携帯型の電子機器の小型高性能化を支える二次電池(充電池)の一つ。
ニッカド電池ともいう。他の二次電池(ニッケル水素電池、リチウム・イオン電池)に比べて、過電流、過放電に強く、扱いが簡単で、価格がやすい。反面、体積や重量当りの容量では他の小型二次電池に劣る。 

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